OLYMPUS PEN-F は1963年に登場した、世界でも珍しいハーフサイズのレンズ交換式一眼レフ。 金属製のボディと、手に収まるほどの薄さが特徴で、持ち歩いているだけでも気分が上がるカメラです。 今回は、明るい標準レンズ G.Zuiko 40mm F1.4 と組み合わせ、CineStill 800T で撮影しました。
ハーフサイズは36枚撮りフィルムで72枚撮れるのが魅力ですが、「たくさん撮れるから大丈夫」と油断していたら、あっという間に1本撮り切ってしまう軽快さ。 シャッター音は意外と大きな音で、PEN-Fらしいメカニカルな響き。
ファインダーの像も大きく見え、ピント合わせの楽しさを味わいながら、思った瞬間にシャッターを切る感覚が続き、気がつけばフィルムが終わっている――そんなカメラです。
G.Zuiko 40mm F1.4 は、小型ながら非常に明るく、薄暗いシーンでも安心感のあるレンズです。CineStill 800T の特徴である青みの強いトーンや、光源のハレーション効果がよく出て、夜のスナップに独特の空気感を与えてくれます。 フィルムらしい粒状感と、Zuikoレンズのキレのある描写が合わさることで、コンパクトな見た目以上に力強い写真を残せます。
クラシックなデザインと持ち運びやすさ。 軽やかな撮影体験。 フィルムを次々と撮り進めたくなる二回巻きの操作感。 PEN-F と G.Zuiko 40mm F1.4 の組み合わせは、ハーフサイズでもしっかりと写真を作品として撮る楽しさを存分に感じられる一台です。 見た目に惹かれた方にも、機械式の手応えを味わいたい方にもおすすめです。
こんな方におすすめ
- PEN-F の美しいデザインに惹かれた方。
- 小さめのレンズ交換式一眼レフを探している方。